神使のニワトリに出会える場所──石上神宮ガイド

石上神宮は、飛鳥時代の豪族・物部氏の総氏神で、健康長寿や災い除けの守護神として古くから信仰されていまる神社です。七支刀などの国宝・重要文化財を多数所蔵し、豊かな自然に囲まれた神聖な雰囲気の中で心身を清めてくれる場所です。
この記事では霊能者の祖母や審神者(さにわ)の祖父をもち、自らも「神様と話ができる」という桜井識子さんが発信されている情報も混じえて石上神宮のご紹介をしていきたいと思います。ぜひ参拝の参考にしてみてください!
神聖な雰囲気の拝殿や楼門周辺
ご神気の流れを感じ取りやすい場所
- 楼門の真正面にある石段を上った小高い場所にある境内社エリア
- 境内社エリアの拝殿に向かって右側の柵の周辺に行くと、神様のエネルギーが流れてくるのがよくわかる
- ご神気の流れは本殿の千木から感じ取る
- 千木からは金色のパワーや色々な種類のご神気が流れ、霊能力アップの練習に最適
神使いのニワトリ
ニワトリは『古事記』『日本書紀』に登場し、暁に時を告げる鳥として、神聖視され、神様のお使いともされています。
- 神使に囲まれると縁起が良く運を味方につけることができる
- 約30羽のニワトリが境内で放し飼いにされている
- 東天紅(うてんこう)や烏骨鶏(うこっけい)などの天然記念物など、様々な種類がいる
- 神使いのニワトリが羽ばたくことは、人にまとわりついた闇や不安を払い、希望や新しい始まりをもたらす象徴的な行為
天神社
- 天神社(てんじんしゃ)は、石上神宮の境内にある摂社のひとつ
- 参拝者が見落としがちな場所にありながら、神秘的な気配を放つ存在
- 剣の神社の裏を通って右回りに進むことで、何らかの意味ある巡り方になる可能性あり
石上神宮の神様の特徴とご利益
神話の王の存在感
- 剣を携えた古代の王で、地元民に深く信仰されてきた
- 神様のご神気は剣のように鋭く、参道の空気が冷たく感じることがある
*同じ「低い温度」でもご神気は爽やかで心地よい涼しさ。 霊気は冷たく痛みを感じるほどで、冷たさに攻撃的な意志があるように感じる。ご神気と霊気の違いについて詳しくは桜井識子さんのブログ「ご神気と霊気の違い」をご覧ください。
神様の性質
- 剣で悪いものを祓い、願いを受け止めてくれる
- 神様はとても面倒見がよく、努力する人に協力的!
ご利益
- 「勝つ」ことに特にごりやくがある神社
- 石上神宮の神様は人間についた悪い物を剣でシャープに落としてくれるので厄落としにもいい神社
石上神宮へのアクセス拝観料について
| 所在地 | 〒632-0014 奈良県天理市布留町384 |
|---|---|
| 交通アクセス | 【公共交通】 天理駅 徒歩 30分 JR・近鉄天理駅 コミュニティバス 17分 いちょう号(東部線)「石上神宮前」下車徒歩7分 【車】 駐車場有り(無料200台) 名阪国道 「天理東インター」から約5分 西名阪自動車道 「天理インター」から約15分 |
| 拝観時間 | 拝殿での参拝は5:30頃~17:30(開・閉門の時刻は季節により異なる) |
| 問い合わせ先 | 0743-62-0900 |
| 公式ホームページ | https://www.isonokami.jp/ |
石上神宮について綴られている桜井識子さんのブログ
久しぶりの石上神宮
久しぶりに石上神社を参拝し、神様のシャープなご神気を肌で感じながら、境内を巡った体験記。神使のニワトリや千木のパワーなど、神聖なエネルギーにの感じ方など写真が豊富で、読みながら情景が思い浮かぶように綴られています。
石上神社について語られている桜井識子さんの著書
神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)
第2章の石上神宮の節で、桜井識子さんが石上神宮を再訪し、神聖な気に包まれながら神使のニワトリと出会い、癒しと神の導きを感じて心身が浄化された体験が語られています。







