神社のお参りの仕方──“ついで”では届かない神様への願い

この記事では、霊能者の祖母と審神者の祖父を持ち、ご自身も神仏の声を直接聞くことができる桜井識子さんが神社のお参りの仕方について著書やブログで語られている情報をまとめました。
神様への願い方──“ついで”では届かない真心の参拝
願いを叶える祈り方と感謝の作法
- 願いを叶えるには具体的な内容で祈ることが重要
- 願いが叶ったら必ずお礼参りをすることが礼儀
代理参拝について
- 他人の願いを「ついで」に神様にお願いするのはNG
- お守りを渡すのはOK(神社の波動が宿っている)
- 代理参拝は、本人の情報を伝え、自分の色を出さずに願う
- 自分の意思で他人の幸せを願う参拝は、波動が高く、神様に届きやすい
- 願掛けは人知れず行う方が効果的
- 神様は、心からの自己犠牲的な願いを尊重してくれる
神木に触れてはいけない理由──静かに受け取る霊的エッセンス
- 神木は人の波動を嫌がることがあり、触られるのを不快に感じる。
- 神木に抱きつくのは、仏像やご神体に触れるのと同じくらい失礼な行為。
- 木の正面に立って見上げるだけで、霊的なエッセンス(光の粒)を受け取れる。
- 神木は怒っても害を与える力はないが、触らない方が良い。
- 「触りませんよ」と心で伝えると、木が安心して力を分けてくれる。
- パワーをもらうには、静かで丁寧な姿勢が大切。
神聖な場での心構え
敬意は「心の中」にも宿る
- 神様や眷属に対して、心の中でも敬意を持つことが大切
- 表面的な行動だけでなく、内面の思考も見られている
神聖な場では「撮る前に祈る」
- 写真を撮ること自体は悪くないが、まずその存在に敬意を示すことが大切
- 「記録」よりも「感謝」が先にあるべき
聞き流した言葉にも意味がある
- 神聖な場では、話される言葉にも魂が宿っている
- 神職の方の言葉をうわの空で聞いていたために、大切な教えを見逃してしまうことがある
願いは一度で届くもの
同じ願いを何度も言う必要はないが、心の平安のための再訪はOK
神様に対して失礼な振る舞いをしてしまったら
気づきが心を清めるとき
- 失礼に気づき、素直に反省することで眷属の怒りも鎮まり、学びが深まる
- 霊的な世界では「気づき」が何よりの浄化
神仏参りの心得
- 波長を合わせる行為は慎重に。遺跡などでは誰と繋がるかわからない
神様の手当てと“眠り”の不思議な関係
- 神様が人に特別な治療を行う際、顕在意識が邪魔になるため、一時的に眠らせることがある
- その場合は、数分間だけでも眠ると良い
桜井識子さんの関連書籍
「神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)」
桜井識子さんが大神神社参拝中に神様からのエネルギー的な治療やメッセージを受け取った体験について書かれています。
神社のお参りの仕方について語られている桜井識子さんのブログ
代理参拝
神社参拝で他人の願いを「ついで」にお願いするのは失礼にあたる。また、病気などで参拝できない人のために代理で参拝する場合は、本人になりきって丁寧に願うことが大切。など、代理参拝について桜井識子さんの考えを語らえています。
詳しくは桜井識子さんのブログ「代理参拝」をご覧ください。
ご神木
桜井識子さんはこの記事でご神木について、抱きついたり触ったりする行為は、木にとって不快であり、避けるべき。神木は静かに見上げることで、キラキラした霊的なエッセンスを与えてくれるため、敬意を持って接することが大切。と語られています。
詳しくは桜井識子さんのブログ「ご神木」をご覧ください。
ヤタガラスに叱られた話 熊野那智大社にて
この記事は、神聖な場での「心のあり方」と「敬意」がいかに大切かを、深く気づかせてくれる内容です。
神社参拝だけでなく、人との関わり方にも通じる教訓が文章から伝わってきます。
詳しくは桜井識子さんのブログ「ヤタガラスに叱られた話 熊野那智大社にて」をご覧ください。
この記事に関連する桜井識子さんの著書紹介
神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)
第2章の大神神社の節では、桜井識子さんが大神神社を訪れる前に複数の霊的な場所(を巡ったことで、知らず知らずのうちに霊的な存在を憑けてしまい、体調不良や天候の急変に見舞われたが、三輪山の神様からの導きにより、狭井神社の霊水で浄化され、最終的に神様からエネルギーを受け取り回復したスピリチュアルなエピソードが語られています。







