喜多院の見どころ〜悪いものを残らず焼き尽くす護摩祈祷〜
春日局ゆかりのお寺です。江戸城から移築したお部屋やお道具、3代将軍徳川家光が使った食器など多くの文化財が所蔵されています。
喜多院のおすすめポイント
この記事では霊能者の祖母と審神者の祖父を持ち、ご自身も神仏の声を直接聞くことができる桜井識子さんが、著書やブログで紹介されてる喜多院を参拝する際のおすすめポイントをまとめてみました
驚異的なパワーを持つ喜多院のお札
普通、祈祷では神様や仏様のパワーや高波動が濃厚に入ったおふだをもらえます。
でも、喜多院の護摩祈祷は、護摩の炎に悪いものを残らず焼き尽くすという驚異的なパワーがあり、その力もお札に入ります。これはお坊さんがたくさんの印を結ぶ時に、時々、ローソクの火に手を当てているからなのだそうです。
〝火で浄化した〟悪いものが一切ついていない、超絶クリアな手で燃やす護摩の炎ですから、パワーが違います。
見えない世界でお不動様がどのようにお札にパワーを入れているのか、詳しくは桜井識子さんのブログをご覧ください→見えない世界の厄災 ④
桜井識子さんご自身が病気になったら、絶対にこのお不動さんに祈願しようと思ったほど親切で優しくパワーのあるお不動様なのでオススメです!
喜多院の人気スポット
ここからは私が調べた喜多院の見所についてまとめています。
参拝の際のご参考になれば幸いです。
喜多院のしだれ桜と紅葉
喜多院は見事な庭園と江戸城ゆかりの建造物に加え、山門・鐘楼門・慈眼堂などの重要文化財に指定されいる歴史ある建物があり見所が満載です。
紅葉と垂れ桜の時期は特におすすめです。
徳川家光誕生の間と書院春日局の化粧の間が江戸城から移築されていて当時の貴重な資料が沢山展示されています。
どちらも国指定重要文化財となっており歴史好きの方にも魅力的なお寺です。
日本三大羅漢
喜多院の五百羅漢像は日本三大羅漢像の一つに数えられています。喜多院の他には栃木県の徳蔵寺、神奈川県の建長寺があげられます。
五百羅漢とは、一切の煩悩を払って修行の最高位に達した仏弟子500人のことで、五百羅漢像はその功徳を授かれるとされています。
一体一体表情や仕草が違い、時間を忘れて見入ってしまう。なかなか楽しめるスポットです。
喜多院の行き方や拝観料について
所在地 | 〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1丁目20−1 |
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交通アクセス | (1)西武新宿線本川越駅から徒歩で10分 (2)東武東上線川越駅から徒歩で20分 (3)東武東上線川越駅(本川越駅)からバスで(小江戸巡回バス「喜多院」下車すぐ) (4)東武東上線川越駅(本川越駅)からバスで(小江戸名所めぐりバス「喜多院前」下車すぐ) |
参拝時間 | 9:00~16:30(日・祝 9:00~16:50) 拝観休止/2月2日~3日、4月2日~4日、12月中旬~1月中旬、院内行事のある日 ※詳細はホームページでご確認ください |
拝観料 | 境内自由 客殿・書院・慈恵堂・五百羅漢の拝観料大人400円、小・中学生200円(団体20名以上大人350円、小・中学生150円) |
問い合わせ先 | 喜多院拝観寺務所 049-222-0859 (9:00~16:00) |
公式ホームぺージ | https://kitain.net/ |
喜多院参拝でおすすめ食べ歩き
境内みやげ品店
喜多院の境内にあるみやげ品店では、開運だるまや念珠などの土産物の他に軽食をいただくことができます。
営業時間 (12月25日〜1月1日はお休み)
夏期(蕎麦そうめん、ところてん、くずきり) | 10:00~16:30 日・祝10:00~16:50 |
冬期(おでん、甘酒) | 10:00~16:00 |
寿庵 喜多院店
参道にあるお蕎麦屋さんで大正時代から続く老舗です。
茶蕎麦が有名で、川越大師喜多院御用達なのだそうです!
喜多院について書かれている桜井識子さんの著書
『東京でひっそりスピリチュアル』
喜多院について書かれている桜井識子さんのブログ
見えない世界の厄災 ③
桜井識子さんが喜多院でご祈祷を受けられた時のエピソードが書かれています。
慈眼堂の天海さんについて分かったこともチラリと載っています。
見えない世界の厄災 ⑤
喜多院のお札の効果について分かったことが書かれています。
土地の翳りがあるとどんな現象が起こるのか知ることができます。
最後に
今回の記事は桜井識子さんの著書『東京でひっそりスピリチュアル』に出てくる喜多院の見どころをまとめてみました。
周辺には着物や浴衣のレンタルショップが沢山ありますので、楽しみながら川越の由緒あるお寺や神社巡りを楽しんでみてはいかかでしょうか(^ ^)