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審神者(さにわ)―見えない世界との対話―

2025年8月2日

審神者(さにわ)とは、降霊や降神といった霊媒の儀式において神託を受け、その解釈を信者に伝える人のこと。
降りてきたモノの性質を見極め、場合によってはそれを祓う役割もあります。

桜井識子さんは霊能者の祖母と審神者の祖父を持つ家系に育ち、生まれた時から神仏や霊の存在が当たり前の世界で過ごしてきました。祖父母は謙虚に人々のために霊的活動を行っており、神様を体に降ろすための儀式や修行に真摯に取り組まれていたようです。神を降ろす行為は深い敬意と体力を要する神聖なものであるとも語られています。

桜井識子さんがお祖母様とお祖父様のことが書かれている記事を下記にまとめました。

~霊媒と審神者~

神を降ろす行為は深い敬意と体力を要する神聖なものであるということが印象的です。
「神仏との交流は生活の一部」だったという、現代ではあまり語られない貴重な体験談です。

~神仏と勧請~

桜井識子さんのお祖父様手作りの神棚と仏壇には、多くの神仏が祀られており、特に淡島様への祈りが婦人病を防いでくれたと感謝しています。また、小学生の頃に母が太宰府天満宮の神様を家に勧請しようとした際、神無月で不在だったため、後日改めて神様を迎えるまでのエピソードが語られています。

神様との関わり方が家族の中でごく自然に根付いていて、見えない世界への理解と対応力の高さを感じるお話です。

~憑依霊を成仏させる~

桜井識子さんは子供の頃から霊に憑依される体質で、特に広島市内で原爆犠牲者の霊を連れて帰ってしまうことが多かったといいます。お祖父母様はは霊能者として、憑依された霊の声を聞き、苦しみや心残りを癒して丁寧に成仏させていました。穏やかな霊だけでなく、怒りを持った悪霊の成敗も行い、信仰と祈りを通して霊のケアに尽力していた様子が語られています。

人と霊の関係性を、恐れではなく癒しと理解の視点で捉えるお祖父母様の姿勢がとても印象的な記事です。

~浮遊霊と家に憑く霊~

桜井識子さんは幼い頃から霊に憑依されやすく、特に広島市内では原爆犠牲者などの浮遊霊を連れて帰ることが多かった。霊たちは桜井識子さんを「光って見える存在」と認識して助けを求めて憑いてくるという。お祖父母様の霊的な力で多くの霊を救っていたが、お祖母様の死後は桜井識子さんが強烈な家付きの霊に遭遇し、弟が事故に巻き込まれるなどの実害を経験。最終的にお祖父様が来て祈祷や除霊を行い、霊の存在が消えたことが語られています。

桜井識子さんが「目に見えない世界」とどう向き合ってきたかが細やかに描かれていて、お祖父母様の存在がどれほど大きな支えだったかが伝わってくる記事です。家に憑く霊の怖さ、ちょっと背筋がゾクッとします。

~生霊と虫持ち~

桜井識子さんのお叔母様が交際していた男性Aさんが、原因不明の夜間腹痛に悩まされ、様々な病院でも解決できなかったが、霊的な調伏によって完治したというエピソード。Aさんには恨みを持った女性の「生霊」が取り憑いており、それが原因だった。さらに「虫持ち」と呼ばれる霊質を持つ人が周囲に与える影響についても触れられています。

人の感情や念が身体や環境に影響を与えるという興味深い視点を伝える体験談です。

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Posted by sakurairo-1