忠臣蔵の余韻をたどる〜泉岳寺で感じる忠義の波長〜

泉岳寺は赤穂義士四十七士の墓があることで知られる曹洞宗の寺院で、浅野家の墓もあり、12月14日には多くの参拝者が義士をしのんで訪れます。
この記事では霊能者の祖母や審神者(さにわ)の祖父をもち、自らも「神様と話ができる」という桜井識子さんが発信されている情報も混じえて泉岳寺のご紹介をしていきたいと思います。ぜひ参拝の参考にしてみてください!
首洗いの井戸
赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした後、吉良上野介の首を洗ったとされる井戸が今も残っています。井戸は石桶のような形で、現在は金網で覆われていますが近くで見ることができます。討ち入り後、吉良の首は主君・浅野長矩の墓前に供えられたと伝えられています。
桜井識子さんはこの場所で、井戸を見ながら当時に思いを馳せていると、血や生肉のような強烈な匂いがしてきて、吉良上野介の無念さを感じた体験を語られています。
泉岳寺でのお参りのポイント
泉岳寺は浅野内匠頭の静かな気配、大石内蔵助の謙虚な姿勢、死後も主君に仕える義士たちの忠誠心の美しさを感じられる場所。そのため、墓所では次の順でお参りするのが望ましい。
お参りの順序
主君浅野内匠頭→大石内蔵助→義士→最後にもう一度浅野内匠頭
*浅野内匠頭の妻、瑤泉院のお墓に手を合わせるのであれば、浅野内匠頭の後
赤穂義士記念館
館内には四十七義士の木像や大石父子の像、貴重な遺品が展示されており、忠臣蔵に関するビデオも上映されています。特に、吉良上野介の首の返却時の受け渡し書は、討ち入りが実際にあったことをリアルに実感させられます。
泉岳寺へのアクセス拝観料について
| 所在地 | 〒108-0074 東京都港区高輪2丁目11−1 |
|---|---|
| 交通アクセス | ▪️都営浅草線/京浜急行電鉄 泉岳寺駅(A2出口) から徒歩3分 ▪️JR山手線 高輪ゲートウェイ駅から徒歩7分 |
| 開閉門時間 | 7:00〜16:00 (赤穂義士記念館 拝観時間:通年 9:00~15:30) |
| 参拝料 | 参拝料:無料 赤穂義士記念館:大人 500円/中高生 400円/小人(10歳以上)250円/団体30名様以上 400円 |
| 問い合わせ先 | 03-3441-5560 |
| 公式ホームページ | https://www.sengakuji.or.jp/ |
泉岳寺について語られている桜井識子さんのブログ
泉岳寺 ~赤穂義士の墓所~
泉岳寺を訪れた桜井識子さんが、穂義士の墓所や「首洗いの井戸」を巡る中で、歴史の波長と共鳴するような感覚を体験。死後も主君に仕える義士たちの忠誠心の美しさを感じ、武士たちの忠誠心に対する敬意が込められた記事です。
詳しくは桜井識子さんのブログ「泉岳寺 ~赤穂義士の墓所~」をご覧ください。







