喪中の神棚の扱い方と参拝の心得:「穢れ」について

この記事では喪中の時の神棚や神社参拝に関する礼儀作法について、霊能者の祖母と審神者の祖父を持ち、ご自身も神仏の声を直接聞くことができる桜井識子さんが著者やブログで語られている情報をまとめました。
神様への礼儀
特に「身内の不幸」や「生理中の参拝」には注意が必要です。
神様は“穢れ”を嫌うため、神棚を隠す期間や参拝の控え方など、丁寧な対応が求められます。
ただし、知らずにしてしまったことには寛容な面もあるとされています。
神棚の目隠しについて
- 身内に不幸があった場合、神棚を布や半紙で隠す
- 白い木綿布で神棚全体を覆うのが理想的(簡易的には半紙でも可)
隠す期間の目安
亡くなった人 | 隠す期間 |
---|---|
親・配偶者・子供、同居人 | 49日間 |
非同居の親族 | 33日間 |
喪中の参拝と女性の参拝
神社参拝の控え方
- 神棚と同様に、喪中期間中は参拝を控える。
- 親・配偶者・子供などは49日、それ以外の親族は33日。
生理中の参拝について
- 神様は穢れを嫌うが、神様との約束は守るべき
生理中でも参拝する場合は
- 鳥居をくぐらず外から手を合わせ、後日改めて参拝する
- 柏手は打たない
- お寺は生理中でも参拝可能
その他の配慮
- 知らずにしてしまったことは、神様や眷属も寛容に受け止めてくれる
- お寺は生理中でも参拝可能
喪中の参拝や神棚の扱いについて語られている桜井識子さんのブログ
穢れ
この記事では身内に不幸があった際の神棚の扱い方や、生理中の神社参拝に関する礼儀作法について説明されています。神棚を布や半紙で隠す期間や、参拝を控えるべき期間や生理中でも神様との約束は守るべきであり、参拝方法を工夫することで礼を尽くすことができると語られています。
詳しくは桜井識子さんのブログ「穢れ」をご覧ください。
穢れについての補足
生理中や喪中における神棚や神社との関わり方について、桜井識子さんの体験と霊的な見解を交えて説明されています。神社にいる神様と「唯一無二の絶対神」は異なる存在であり、神社の神様や眷属は「穢れ」を苦手とするため、生理中や喪中の参拝やお供えには配慮が必要とされています。
生理中でも神様との約束は守るべきであり、参拝方法を工夫することで礼を尽くすことができるとされています。喪中の参拝期間や遺体に触れた場合の対応についても具体的に述べられています。
詳しくは桜井識子さんのブログ「穢れについての補足」をご覧ください。
最後に
今回の記事では、喪中の時の神棚や神社参拝に関する礼儀作法について桜井識子さんが発信している情報をまとめました。神棚に関する基本的な考え方や扱い方については下記の記事にまとめています。ご興味があれば、ぜひあわせてご確認ください。