本殿だけでも大丈夫？摂社・末社参拝の“正解”とは
この記事では霊能者の祖母と審神者の祖父を持ち、ご自身も神仏の声を直接聞くことができる桜井識子さんが、著書やブログで語られている神社の摂社・末社の参拝方法に関しての情報をまとめました。
摂社・末社とは？
本殿とは別に境内にある小さなお社のこと。
参拝しないと失礼？
本殿でしっかり挨拶すれば、他の神様にも届くので問題なし。
摂社・末社の神様はどこにいる？
日中は本殿に集まっているとされるため、摂社・末社は空のことが多い。
参拝順序（参考）
本殿 → 摂社 → 末社 → 本殿（最後にもう一度挨拶）
心構え
無理せず、自分のペースで。形式よりも心を込めることが大切。
神社の摂社・末社に参拝するかどうかは個人の自由であり、スルーしても失礼にはならない。メインの本殿でしっかり挨拶すれば、神域全体に声が届くと考えられているため、摂社・末社を一つずつ回らなくても問題ない
摂社・末社の参拝方法について語られている桜井識子さんのブログ
摂社・末社の参拝について
桜井識子さんは、神社参拝において摂社・末社を必ずしも参拝していないことを明かしつつ、それでも失礼にはならないと語っています。神域では本殿の神様にしっかり挨拶すれば、その声は境内のすべての神様に届くため、形式にとらわれすぎず、無理なく参拝することが大切だとしています。
詳しくは桜井識子さんのブログ「摂社・末社の参拝について」をご覧ください。