再度山・大龍寺 ― 弘法大師ゆかりの古刹
再度山・大龍寺
大龍寺(兵庫県神戸市・再度山)は、東寺真言宗の別格本山で本尊は如意輪観音。768年に和気清麻呂が開山し、称徳天皇の勅願寺とされる古刹です。弘法大師・空海が唐へ渡る前後に二度参拝したことから「再度山」の名が生まれました。
天上寺の魅力 ― 布袋像と安産祈願の伝統
摩耶山天上寺は、大化2年(646年)に孝徳天皇の勅願でインド僧・法道仙人が開創した歴史ある寺院。六甲山系、摩耶山の山上に位置し、四季折々の自然や淡路島・明石海峡大橋などの絶景を望めます。全国唯一の摩耶夫人堂を有することでも知られていま ...
念仏寺(寿老人)と有馬温泉—太閤秀吉ゆかりの地
念仏寺は太閤秀吉の正室(ねね)の別邸跡に建つ有馬最古の浄土宗寺院で、庭には樹齢300年以上の沙羅双樹がある「沙羅樹園」が広がります。阿弥陀如来を本尊とし、神戸七福神の寿老人像が祀られています。日本最古の温泉地・有馬温泉の長い歴史と深く ...
